インターの学費の支払い方
学費の額はわかったものの、どうやって払ったらいいか、いつ払えば良いのか、安くなったりしないのか、疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。本記事では、ドバイのインターナショナルスクールでの、学費の支払い方についてご紹介します。
支払い時期
学費は、学期ごとか、1年分を一気に支払うかを選ぶことができます。どちらの方法を取るにせよ、新学期が始まる前に、少なくとも1学期分(学期ごとに支払う場合)の授業料を払う必要があります。
各学期ごとに学費を払う場合は、次学期が始まる頃になると、学校から学費を払うよう指示するメールが送られてきます。締め切りが記されていることがほとんどです。
万が一支払うのを忘れてしまっても、すぐに退学になるなどということはないので、安心してください。それでも、学費が未納なことに気がついたら、すぐに支払ってください。
支払い方法
学校によって異なりますが、主に①クレジットカード、②銀行振り込み、③小切手が支払いのオプションとして設けられています。
注意点として、クレジットカードは、ドバイで作ったものでしか支払えない場合があります。日本のクレジットカードでも払うことができる時もありますが、できない方が多いです。
学校から送られてくるメールに、支払い用のURLが貼ってあることがほとんどなので、そこをクリックし、支払ってください。銀行振り込みの場合も、銀行番号や名前がメールに記載されています。
学校によっては、学校の保護者用ページや、アプリから支払うこともあります。また、学校の受け付けで現金払いすることも可能です。
デポジット
インターでは、前年度の2月〜夏にかけて、来年も学校に残る場合は、席を確保するためにデポジットを払ってください、と要求されます。1学期の学費の10%分ぐらいのことが多いです。
そのまま新学年を迎える場合は、デポジット分は1学期の学費の一部としてカウントされ、1学期の学費はデポジット分を引いた額を支払うことになります。しかし、デポジットを支払った後、急に転校が決まったりすると、やむを得ない理由の場合以外は、返金されません。
皆が皆きちんと支払っているかは、謎ですが、転校等しない限り損をすることはないので、支払っておきましょう。
学費を安くする方法
そんな方法があるのか!?、と思いますが、支払い方などを工夫すると、割引してもらうことができます。
まず1つ目は、学期ごとに分割払いするのではなく、1年分まとめて支払う方法です。学校によりますが、少し安くなります。しかし、1年分一気に支払うのは、1年間その学校に通う確約がなければ、少しリスキーな気もします。
続いて、支払い方法ではありませんが、兄弟で同じ学校に通わせることです。割引の度合いは学校によって異なりますが、第2子は10%、第3子は30%…というように割引が用意されています。4〜5番目になってくると、それ以降は学費は無料、などもあります!兄弟割引は、英語でSibling Discountと言います。
もう1つ、創立されたばかりの学校は、学費が安い傾向にあります。それだけでなく、学校ができてすぐ入学した生徒は、卒業するまで割引価格が適用されることもあり、お得です。
他にも、奨学金などもあるので、色々活用しながらお得に学費を払ってみてください!
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